バス停の OSM へのインポート・データ作成


20150221_osm

2月21日に横浜大桟橋で開催された オープンデータディにて、バス停を OpenStreetMap にインポートするためのデータを作成しました。

バス停をOSMにインポートするための情報は、Import Bus stop from 国土数値情報 にあります。
バス停のデータは、国土交通省が 国土数値情報 として、公開しています。
インポート・データを作成するスクリプトは、SourceForge – convbusstop で公開されてます。

今回は、スクリプトを作成した林さんの指導で、インポート・データを作成してみました。
(1) バス停のデータをダウンロードします。
都道県別にあるので、今回は神奈川県を試します。
8466件ありました。

(2) スクリプトをダウンロードします。

(3) 実行
バス停のデータを、スクリプトと同じディレクトリを置きます。
下記を実行します。

./ConvBusstop.sh

あるいは、上記の shell の内容を直接実行します。

java -cp .:ConvBusstop.jar:hayashi_0225.jar:hsqldb_2.2.9.jar osm.jp.ConvBusstop -nocheck

実行すると、OSM形式のデータ busstop.osm が作成されます。

ここで、-nocheck は、全てのバス停データをOSM形式に変換するフラグです。
-check は、既にOSMに登録されているデータを除外するフラグです。
OSMのバス停と、国交省のバス停が、300m四方以内にあれば、同じバス停とみなします。
そのため、異なるバス停でも近くにある場合は、除外します。
また、同じバス停でも OSMと国交省で異なる場所にある場合は、重複します。

-check で作成した busstop.osm は3,810件でした。

(4) 生成されたインポート・データ
データをOSMに表示したもの。
地形や道路が浮かび上がって興味深い。
20150221_busstop

林さんは、さらに作業を進めて、下記にまとめています。
JA talk:Import Bus stop from 国土数値情報


センサーシールドのケース


20150215sensor_case_acrylic

センサーシールド のケースを作りました。

まず、合板で試作しました。
側面にUSBコネクタとDCジャックの穴を開けています。
上面にシリアル通信用にピンソケットの上に横長の穴を開けています。
それ以外のファブラボのロゴとかフォントなどは、熱対策の通気穴です。
20150215sensor_case_wood

少し寸法がおかしいところを修正して。
本番はアクリルで作成しました。
分解できるように、組み合わせて、セロテープで止めています。
次は、ネジ止めにしようかな。
コネクタを差してみると、3mmの板厚の分だけ、ちょっと抜き差しがやりにくいです。
ケースとコネクタの面が合うようにしたほうがいいかな。

データは Github に置いています。
20150215sensor_case_ai


世界コマ大戦


20150215_koma_entrance

2月15日に 横浜大さん橋ホール で行われた 世界コマ大戦 を見学してきました。
コマ大戦は、直径2センチの自作したコマで行うケンカゴマです。
全国の中小製造業を元気にしたいという趣旨で開催されています。
2013年から開催され、3回目の今回は、初めて世界大会になっています。
国内からは予選を勝ち抜いた18チームと、海外からは6カ国11チームが、参戦しています。

会場には200名以上集まってました。
対戦自体は、コマがぶつかったり回っているだけの地味なものですが、異様なほど盛り上がっていました。
優勝決定戦は、日本対インドネシアで、第6セットまでもつれ込む大接戦でした。
優勝したコマは、外見は円筒形で、モータを内蔵してゆっくり振動するものでした。
あれはコマなのかと 物議 も呼んでました。
20150215_koma_audience 20150215_koma_game

今回の大会では 寄付により ボリビアから職業訓練校の若者が招待されています。
関係者の話では、日本はゴミが落ちてなく奇麗だ、生まれて初めて電車に乗ったと、喜んでいたそうです。

会場には関連する70社ほどの展示ブースもありました。
いろいろな形状や材質のコマや、それを製造する工具や装置などが展示さて、面白かったです。
金属の切削加工を、やってみたくなりました。
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回転すると、花びらが開くコマ
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特別展示の 下町ボブスレー江戸っ子1号
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ゆるキャラ とか、アイドルグループとか、よくわからないものも。
20150215_koma_yuru_chara 20150215_koma_idol

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参考
朝日新聞:神奈川)初の「世界コマ大戦」 横浜で7カ国が競う
読売新聞:町工場の職人技結集、コマで世界ガチンコ対決
東京新聞:中小企業技術競う 横浜で「コマ大戦」 初の世界大会
日刊工業新聞:全日本製造業世界コマ大戦2015、カジミツが優勝
ジャカルタ新聞:世界コマ大戦 イのチームが準優勝 日本で見せた技術力の高さ
「コマ大戦」とルールのすき間――コマって何だっけ?
ボリビア職業訓練校の優勝者を全日本製造業コマ大戦世界大会に-ボリビア・コマ基金


アンドロイド合唱団


2月13日に 表参道ヒルズ で開催したアンドロイド合唱団を見てきました。
アンドロイド合唱団は、異なる Android キャラクター が搭載された Android端末 300台が、合唱するというイベントです。

地下鉄の階段の壁一面に、キャラクターたちがお出迎え。
20150213_chorus_subway

表参道ヒルズの吹き抜けホールに、巨大な吊り看板が。
20150213_chorus_wellhole

上の階から、全体像。
20150213_chorus_upside

正面から、他の人が指揮をしている様子と、キャラクタのアップ。
20150213_chorus_front 20150213_chorus_zoom

合唱は、ちょっと高音の機械的な声で、初音ミクのような感じでした。
キャラクタは、1体1体 個性があり、見ているだけで楽しいかったです。
指揮をしてみたが、ワーワーという歌声が出るだけで、楽曲のような感じにはならなかった、(^^;
記念品として、Tシャツとシールを頂きました。
20150213_chorus_t_shirt

YouTube Preview Image

参考
「アンドロイド合唱団」初公演
300台のAndroid端末が歌う『アンドロイド合唱団』の公演がスゴイ
Androidキャラクター300体による「アンドロイド合唱団」、東京・表参道で初公演


Geodata Platform


ゴーガ が、GISデータを入手できるサイト Geodata Platform を開設しました。
国土交通省 由来のものは、無料でダウンロードできます。
CSV形式の他に、ESRI ShapFile など地図屋さん好みの形式でダウンロードできます。
さらに、RDF にも対応して欲しいところ。
あとは、ライセンスが明記されていないのが気になる。

デモとして、東京都の学校の一覧が表示できるようになってます。
他にも、病院とかバス停とか、役に立ちそうなデータがありました。
オリジナルは 国土交通省 みたいなので、そっちから引用するのがいいのかな。
20150212_geo_hospital 20150212_geo_bus_stop

参考
ゴーガ、GISデータを入手できるサイト「Geodata Platform」開設


LinkData データセットの作成


20150209linkdata

LinkData.org は、オープンデータ活用支援プラットフォームです。
このサイトは2年ほど前から知っていたのですが。
今回 初めて、データセットを作成してみました。

データセットの作成
チュートリアル を読みがら、下記のような手順で作成しました。
(1) データセットのひな形を作成して、Excel形式でダウンロードする
(2) Excelファイルへのデータを記入する
(3) Excelファイルをアップロードする
(4) CityData で地図上に表示する

プロパティの選択
操作自体は簡単でしたが。
オープンデータのRDF形式に慣れていない人は、ひな形を作るときのプロパティの選択に悩むと思います。
20150209property

プロパティは、385種類 用意されていますが、そのうち日本語でラベルがついているのは、下記の19個です。
 ラベル、説明、参照、作成者、緯度、経度、作成日、更新日、要約、
 一部分である、一部分として持つ、名字、名前、ニックネーム、性別、
 メンバー、ホームページ、描写、貢献者
「一部分である」「一部分として持つ」とかは、日本語になっていても、なんだか分からないですね。
それぞれ、isPartOf 親のデータ(カテゴリ)に属する、hasPart 子のデータを持つ という意味です。

今回、「住所」が欲しかったのですが、用意されている中にはないようです。
他のデータセットを参考に http://purl.org/jrrk#address を使いました。
これを使うのが正しいのか、いまひとつ自信がないけど。

データセットの更新
個々のデータを修正する方法はないみたいです。
ファイルをいったん削除して、新しいファイルをアップし直します。

感想
いまのところ、専門家(ある程度分かっている人たち)向けのサービスになっています。
プロパティの選択を分かりやすくなれば、利用者が広がりますね。

地図
今回作ったデータセットを元に、自動的に生成されたもの